*サービスとしての経済(As-A-Service Economy)として、より優れたビジネス・インサイトを提供し、新しい収益源を創出することを目指す
*サービスとしてのデバイス、資産のパフォーマンス管理とリモート監視、予測メンテナンス、自動化によりデジタルトランスフォーメーションを加速
*エッジコンピューティング、人工知能、ディープラーニング、自然言語処理、データ分析、ブロックチェーン、拡張現実、FOTAによる駆動
グローバルな製品エンジニアリングとライフサイクルサービスの企業、クエスト・グローバルは、CES(Consumer Electronic Show)2020で異業種間IoTプラットフォームを出展する。このプラットフォームは、半導体、家電、コンピューター、自動車などの業界にわたるOEMおよびティア1サプライヤーのデジタルトランスフォーメーションのビジョン実現に役立つ。サービスとしてのデバイス(Device-as-a-Service、DaaS、XaaS)、資産のパフォーマンス管理とリモート監視、予測メンテナンス、自動化、ビジョン分析を通じて、関連技術の体験を可能にすることで、より優れたビジネス・インサイトを提供し、新しい収益源を創出することを目指している。このプラットフォームは、ウエストゲートパビリオンのブース番号1909でデモされる。
エッジコンピューティング、人工知能、ディープラーニング、データ分析、自然言語処理、ブロックチェーン、拡張現実、ファームウェア・オーバージエア(FOTA)といったこのプラットフォームのテクノロジー・ビルディングブロックは、IoTの適用を加速するだけでなく、改善されたビジネス・インサイトと強化されたエンドユーザー体験を提供する役に立つ。このクラウド非依存IoTプラットフォームにより、OEMおよびTier1企業は資産を最大限活用し、新サービスを創出することで収益を向上させ、測定可能なビジネス成果を提供することで最終消費者の体験を改善できる。
クエスト・グローバルの新規事業開発担当プレジデントのアルン・パイ氏は新しいIoTプラットフォームの立ち上げについて、「普及しているデジタル技術の実績のある機能により、当社はエンドユーザー体験を強化し、生産性と効率性、エンジニアリング製品とサービスのアップタイムの強化に尽力する。このプラットフォームのおかげで、当社の顧客はビジネス成果を出せるようになり、またデジタル変革ジャーニーの間で通常直面する技術的な課題を簡素化できる」と述べた。
信頼できる思慮深いパートナーとして、クエスト・グローバルは、半導体装置OEM、チップ設計者、家電メーカー、コンピューターおよび周辺機器メーカーが製品開発と革新サイクルを加速し、新たな収益源を創出し、革新的なソリューションを通じて業務を効率化できるよう支援することを目指している。同社は、最終消費者の体験の強化、顧客向けのビジネス成果の実現とデジタルジャーニーの簡素化に尽力している。
クエスト・グローバルは20年以上にわたり、航空機エンジン、ハイテク、航空宇宙・防衛、輸送(自動車・鉄道)、電力と産業、石油・ガス、医療機器産業で世界で最も認められた多数の企業にとって、信頼のおけるグローバルな製品エンジニアリングとライフサイクルサービスのパートナーとなるのを目的としてきた。15カ国に展開し、67のグローバル・デリバリーセンターと1万2500人を超える社員を持つクエスト・グローバルは、より安全で清潔な世界に向けたソリューションを開発する機械、エレクトロニクス、ソフトウエア、デジタル工学のイノベーションの最前線にいることを確信している。クエスト・グローバルの深い専門知識と デジタルの専門技術により、クライアントが製品開発とイノベーションサイクルに拍車を掛け、新たな収入源を生み出し、消費者体験を充実させ、製造工程と業務をより効率的にすることを目指している。
ソース:Quest Global