クエスト・グローバルのコアバリューは、「顧客第一主義」、「コラボレーション」、「誠実さ」の3本柱からなっています。
Ajit Prabhu (アジット・プラブ) 共同創業者兼最高経営責任者
会社名
QUEST GLOBAL SERVICES PTE. LTD.
設立
1997年
代表者
共同創業者兼最高経営責任者 (CEO), Ajit Prabhu (アジット・プラブ)
資本金
約2億4,900万米ドル
従業員数
21,000人以上(グローバル)
会社名
クエスト・グローバル・ シャパン株式会社
代表者
代表取締役社長 貫名 聡
事業内容
1. 電子部品、半導体及びそれらを含めたコンピュータ及びその周辺機器並びに通信機器・その周辺機器及びソフトウェアの開発
2. 上記に関する各種技術の応用、研究、指導並びにコンサルタント業
3. ソフトの 著 作 権 並びにハードの 特許権 のリース業
4. 労働者派道事業
所在地
東京都港区三田一丁目4番28号 三田国際ビル15F
電話番号
03-6275-1250
FAX
03-3456-6222
エンジニアリングの世界で物事をもっと効率的にするにはどうしたらいいのかとひたすら考えるひとりの若者が、その強い熱意と情熱に駆られて、インドの小さな町からアメリカへ渡りました。当時の所持金はわずか60ドル、でも彼は夢に向かって必死に働き、ゼネラル・エレクトリック社のプロジェクトで夢への実現を一歩を大きく踏み出しました。Questの歴史はここから始まります。
クエスト・グローバル(Quest Global)は、幅広いエンジニアリングの世界でその能力を発揮するエンジニアリング会社です。より明るい未来の構築を実現するため、抱えている問題に対する課題の提起から課題の解決に至るまで一貫したサービスを提供しています。私たちは、エンジニアリングには、今日の問題を解決し多くのビジネスに貢献できる機会があると信じています。創立から25 年以上にわたり、世界で最も困難なエンジニアリングの課題に対して一番信頼できるパートナーになれるよう研鑽を重ねています。 私たちは、シンガポールに本社を置くグローバル組織として、世界中 18 か国に拠点を置き、84 か所のグローバル・デリバリー・センターを持ち、21,000 名以上の多様性に富んだ優秀な従業員によって運営されています。
クエスト・グローバルには、業界知識が豊富なデジタル領域の専門家が、ライフサイクル全体にわたって、製品エンジニアリング・ソリューションを提供しています。また、最短かつ最善な解決策を提供できるよう、テクノロジーと産業を網羅する多様な人材とその専門分野のエキスパートが集結しています。航空宇宙・防衛、自動車、エネルギー、ハイテク、ヘルスケア、医療機器、鉄道、半導体業界にわたって、多面的なアプローチから、最も重要で大規模な課題解決に努めています。
信念
クエスト・グローバルは、幅広いエンジニアリングの世界でその能力を発揮するエンジニアリング会社です。より明るい未来の構築を実現するため、問題提起から問題解決に至るまでサービスを提供しています。
目的
創立から25 年以上にわたり、卓越したエンジニアリングを中核としたビジネスを構築し、業界の最も困難な課題の解決に努めてきました。
私たちは、製品ライフサイクル全体にわたる深い専門知識と、機械から組込みソフトウェア、デジタルまで幅広いエンジニアリング能力を有しています。私たちの幅広く深い知識や技術は、お客様の最も困難な課題に取り組むことだけに留まらず、その知見を活かし、さらに長期的な視点からサポートを実現することで、信頼できるパートナーとして選ばれています。
日本では東京本社を中心に、数カ所の国内拠点からエンジニアがお客様をサポートしています。私たちは、品質を最適化したプロセスフレームワークを適用し、日本と海外拠点間での「ローカル・グローバルモデル」(オフショア活用モデル)を実践し、日本向けエンジニアが日本向けプロジェクトに携わっています。
Ajit Prabhu (アジット・プラブ) 共同創業者兼最高経営責任者
アスピレーションとは、「志」を持って自分が成し遂げたい事柄に対する強い思いや向上心のことです。クエスト・グローバルでは、物事を大局的にとらえ、すべての人のためにより良い未来を築くという想いが、日々の行動の原動力になっています。顧客、従業員、株主、地域社会に貢献し、すべての人に変化をもたらすという考えに基づいています。私たちは、異なる発想と絶え間ないイノベーションによって、不可能を可能にすることを目指して歩んでいます。
ヒュウミリティとは、組織の成長の必要原則である「謙虚さ」です。注意を怠れば、成功は傲慢さを生む可能性があり、これが持続可能な成長の最大の障害となります。失敗を恐れずに前向きに受け止め、オープンで透明性の高い環境を築き、そこから学び成長する重要性が浮かび上がってきます。クエスト・グローバルでは、「謙虚さ」は不可欠であり、これは困難な時に最も必要とされる資質だと考えています。
ハンガーとは、日々一貫して素早く物事を熱意とエネルギーを持った「ハングリー精神」で物事を成し遂げる行動のことです。クエスト・グローバルでは、組織の人々が意欲や熱意とエネルギーが組み合わさった「ハングリー精神」で、必要なときに「袖をまくる」ことを厭わず、あらゆる障害を取り除いて最後の1マイルを進むことができれば、その組織は生き残り、繁栄するものと信じています。
アスピレーション(Aspiration)、ヒュウミリティ(Humility)そしてハンガー(Hunger)という3つの基本原則は、単独ではなく、連動してこそ初めて機能します。大きなことをやり遂げようという「志」、失敗に学び成功に驕ることなく常に人々を尊重しながら前進する「謙虚さ」の文化、意思決定力を高め推し進めていこうとする「ハングリー精神」、この3つの要素を取り入れ、定期的に実践することで、組織が大きく前進しています。
私たちは、お客様のビジネスを自分たちのビジネスと捉えることで、お客様の立場に立ったビジネスを積極的に展開しています。私たちは、顧客企業の目標達成に向けて、様々なアイデアを積極的に提案し、そのアイデアの実現に投資し、不可能とされていたものを可能に変えていきます。
私たちは、お客様との長期間にわたる信頼に基づくサポート関係の構築に投資を惜しみません。私たちがお客様の選択肢に入る入らないに関わらず、信頼関係を構築し続けていくことは重要な事だと考えています。
私たちは、企業としても個人としても、さらに従業員、顧客、私たちが活動する地域社会のためにも、「正しいこと」を行うことを前提に活動していることをお約束します。私たちは、単なる一企業の枠を超えた存在でありたいと願うと同時に、正しいことを成し遂げるための歩みを止めない強い存在でありたいという決意を持っています。そしてこの決意は、私たちの企業文化全体を形成しているものでもあります。誤りに気づき、その原因を見つけ、そこから理解を深め、次に活かそうという私たちの向上心が成長とよりよい成果を出すことにつながります。
私たちは、グローバルな組織であり、固いチームワークなしでは、物事はうまくいきません。私たちのチームは、密接に連携し協力し合うことで、事業の継続性、持続可能性、そして将来のビジネスに影響する重要な問題に取り組んでいます。これはすべて、最終的にはお客様の利益につながっていまます。私たちは、組織内だけでなく、お客様、協力会社、ステークホルダーとの社内外におけるコラボレーション文化も奨励しています。
あらゆるビジネスの成功に不可欠な要素のひとつに、倫理的コンプライアンスがあります。誠実さ、公正さ、そして他者への敬意をもって責任ある決断を下すことは、私たちが持続可能性、レジリエンス、そして成長を続けるために不可欠です。倫理的に行動することは、私たちの一部であり、会社、お客様、そして地域社会にとって重要なことです。
クエスト・グローバルの企業文化は、「オープンで透明であること」、「人を大切に」、「イノベーション」、「継続的な学習」、「アジリティ」、「大きく考え、小さいことから始める」という6つの柱で構成されています。この6本の柱は、それぞれの部門のトップリーダーによって支えられています。
私たちは、エッジ、クラウド、人工知能、機械学習、産業用IoTに関連するテクノロジーのマーケットリーダーと提携し、製品開発と製品ライフサイクル管理のためのエンジニアリング・サービスとソリューションを強化しています。