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ミュンヘン(ドイツ)、2018年7月18日–

エンジニアンリングサービス・プロバイダーのパイオニア、クエスト・グローバル(Quest Global)は、輸送業部門担当副社長兼グローバル・インダストリー・リーダーにベルトルト・プフタを任命しました。この職務でベルトルトは自動車、オフロード、鉄道 部門などの輸送業界における同社の様々な業務の戦略と成長を牽引します。クエストの前にベルトルトはESGエレクトロニクシステム・ウント・ロギスティック(ESG Elektroniksystem- und Logistik-GmbH)のグローバル自動車事業部で取締役副社長としてドイツ、米国、中国のグローバルな自動車エンジニアリング事業の陣頭指揮を執っており、コネクテッドカーと自動運転部門における同社の戦略的ビジョンを作り上げました。

ベルトルトには、輸送事業の顧客とサプライヤーの両サイドでエンジニアリング、運営、顧客関係における25年以上の経験があります。以前には北米、アジア、ヨーロッパでポルシェ(Porsche)、ダイムラー(Daimler)、HP、Tシステムズ、CSCなど一流の輸送およびテクノロジー企業で経営・最高幹部の地位にありました。シュトゥットガルト大学(University of Stuttgart)工学部とINSEAD(欧州経営大学院)を卒業。ドイツを拠点として、クエスト・グローバル販売担当取締役、ロバート・ハーベイの直属となります。

ロバート・ハーベイは、つぎのように述べました。「機械、ソフトウェア、デジタル技術の集束が、自動車 と鉄道業界の変換により旅行の方法を変化させつつあります。世界的に事業を拡大する中で、顧客への一貫したエンジニアリングサービスを提供する大きな機会があります。世界中の輸送OEMとティア1にサービスを提供するというベルトルトの経験は、顧客に向けた総合的で付加価値の高いソリューション開発の継続の一助となり、ひいては顧客の製品、生産、サプライチェーン推進の事業計画目標達成を可能にします」

自身の任命に関して、ベルトルト・プフタは次のようにコメントしました。「輸送業界はコンピューターを用いた自律走行車、別駆動装置、機能的安全性、接続性、セキュリティーを促進するデジタル他のテクノロジーの到来で、大きく変化しています。クエストがこれらのテクノロジーの先進の技術力をもって輸送業界のグローバルリーダーとして台頭しつつあることに、私は触発されました。総合的エンジニアリングソリューションを顧客に提供するという同社のコミットメントと、世界的有力企業にとってエンジニアリングサービス・パートナーの信頼できる選択肢になる取り組みは称賛に値し、この成功した急成長中のチームに加わることを嬉しく思っています」

クエスト・グローバルについて

クエスト・グローバル は、航空エンジン、航空宇宙・防衛、自動車、医療機器、石油・ガス、電力、ハイテク、工業、鉄道で、世界の誰もが認めるフォーチュン500(Fortune 500)企業の多くにとって信頼できるエンジニアリングサービスとソリューションのパートナーであり、アソシエイトは1万人を超えます。20年以上前からクエストは、顧客が効率性を高め、品質を向上させ、新製品を開発し、新たな市場を開拓できるよう、エンジニアリングのライフサイクル全般にわたって包括的支援を行う信頼のおけるパートナーです。クエストは、共同のカスタマイズした方法により、顧客が従来の工学的要求事項やデジタルおよび機械技術の集中を管理できるようにして、安全で信頼性があり高品質の製品とサービスの開発を支援します。

ソース: クエスト・グローバル

お問合せ: Anto T Ouseph、[email protected]